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【コンプレックス克服】大人が小学校6年間の算数をやり直してみた!

算数の参考書

ありたんぼ

こんにちは!アメリカ人より陽気な「ありたんぼ運営者」です!日常生活から海外旅行の情報発信しています^^

最近は在宅勤務で通勤がないため、自分の時間が多く取れています。
その時間を使って自分の苦手なことを克服することにしました!

その中でまず取り組んだことは「算数コンプレックスの克服」です。
小学校の算数につまずくと、中学・高校と算数がわからないまま進学していきます。その結果、大人になっても計算が弱い方が多くいらっしゃいます。

中には、「計算ができず、会社で恥ずかしい思いをした」という方もいるのではないでしょうか。
かくいう僕もその1人で、なるべく算数などの計算を避けて生きてきました。よく生きているなと思うくらいです。

ただ、計算できないと日常生活に支障きたすし、社会人は特に計算できないとやばいですよね。

なので完全に克服するため、今回は大人の僕が小学校6年間の算数をやり直してみました。
少しでも数字や算数にコンプレックスがある方は、ぜひ復習してみてくださいね。

算数が全くできなかった小学生時代

学校での様子

僕は小学生時代、算数が全然できませんでした。
まったく誇れる話ではないですね。むしろ、恥ずかしいくらいです。

小学6年で先生に指名され、「黒板に答えを書いて」と言われたときの絶望感。
明らかに答えはおろか、答えまでの過程も導き出せていない、、、なんてことはよくありました。

そういう経験が積み重なると、いつしか算数の授業自体に恐怖心を抱くことに。
算数の授業がくるたびに
「計算ができないからつまらない」
「文章問題は何を言っているか理解ができない」

という状況に陥っていたのを今でも覚えています。

算数ができないというコンプレックスを抱えたまま、中学校へ進学。
中学でも数学はその場しのぎの解き方をしていて、なんとか誤魔化していました。

しかし、数学の基礎である算数ができていないので、数学は苦戦した科目の1つでしたね。

算数ができなかった理由とは

ずばり答えとしては、問題の意味を理解する力が低かったことだと思います。
計算ができないと言っても、足し算、引き算、掛け算、割り算はできます。ただ、文章になった途端に解けませんでした。

当時は野球少年だったこともあり、勉強をする習慣はほとんどなかったです。というより、宿題以外でプラスの勉強をしたことはなかったですね。
その結果として、読解力が身につかないというのは、当たり前だったのかもしれません。

冷静に考えたら読書する習慣もなく、読書感想文なんか全部読んでから提出したことはないです。

「両親よ、嫌々でももっと私に読書を強制してくれよ!!!」と思わずにはいられないです(笑)

大人の僕が算数をやり直そうと思った理由

大人になってから算数をやり直そうと思った理由は2つですね。

・生きる上/働く上で必要
・子供に教えるため

理由1. 生きる上/働く上で必須

「算数をやり直そう」と思った方のほとんどがこの理由かと思います。
日常生活を送る上で、どうしても算数は切っても切り離せないです。

代表的な例としては、スーパーでの割引計算もそうですし、グラムに応じてどっちがお買い得か、など。
日常生活はなんとかごまかしが聞きますが、社会人だと、正直話にならないと肌身をもって感じてます。
きつい見方をすると、論理的に計算できなかったり、そのロジックが理解できないと、「いらない」と判断されてしまう可能性があります。

電卓で答えを出せますが、答えまでのプロセスを教えてくれないです。

理由2. 子供に教えるため

将来、親になるための準備です。現時点ではいません(笑)
もし小学生の子供が「この問題教えて?」と聞かれたときに、「教えられないとき」、「答えられないとき」はもう親としての威厳が保てないですよね。

子供からしたら「パパ・ママもできないのだから、私も勉強しない」なんてなりかねないです。

僕が小学校、中学校と算数と数学に苦戦したからこそ、子供には苦戦して欲しくないもの。
むしろ、僕が完璧に教えられるようになれば、子供もつまずかないだろうなとは思ったことも理由です。

そんな理由から算数の勉強をし始めました。

大人が小学6年間の算数をやり直した結果

小学校の算数は今解いてみると非常に簡単で、すぐに参考書が終わりました!
蓋を開けると「算数ってこんなに簡単だったのか」というのが正直な感想です。

やり直す前は、何かプログラミングを始めたり、企画書に取り掛かったりといったように身構えていました。
もちろん、留学を含めいろいろなことを経験してきたので、簡単なのは当たり前かもしれません。また、この勉強時間を他のことに当てるべきだったかもしれません。

ただ、苦手意識を持ち続けていた自分として、コンプレックスを克服できたのは大きい成長です。
「大人になって算数」という恥ずかしさもありますが、何か苦手意識を克服する経験は「大人になっても大事」だと思いました。
算数に怯えているあなたも今すぐやり直しすることをオススメします!

大人が算数をやり直すのにオススメの参考書

算数の参考書
今回、使った参考書はこちらです!
1日5分!オトナのためのやりなおし算数ドリル

1日5分! オトナのためのやりなおし算数ドリル を購入する
基本的にこの1冊で十分かなと思います。
1テーマごとに2ページ分の説明文があり、その次のページで演習という構成です。1番最後にまとめ問題があり、理解度を把握するイメージになりますね。

非常にわかりやすく、さくっと終わらせることができます。
仕事されている方でも2週間掛からないくらいで終わりますね。

あくまでやり直しなので、問題をたくさん解きたいという方は問題集を購入しましょう。ぜひ参考にしてみてください!

まとめ

以上、大人が算数をやり直した振り返りをしてみました!
小学校卒業以来持ち続けた算数コンプレックスを克服できました。

中には僕と同じように算数の苦手意識を持ち、困っている方も多くいるかと思います。

でも参考書1冊やって、そんな苦手意識とはおさらばしましょう。
苦手な意識は自分が作り上げているだけで、いざ取り組めば「なんだ、簡単じゃん」となるかと思います。

1日5分! オトナのためのやりなおし算数ドリル を購入する
苦手なことを克服すれば、次の新しい自分に会えるのではないでしょうか。
ぜひ、算数を乗り越えてみてくださいね!

次は中学3年間の数学シリーズをやろうと思います。それではまた今度!