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「エストニア」ってどんな国? 知られざる魅力を全力で紹介します

こんにちは。
今回の旅行で初めてヨーロッパ、そしてエストニアに行きましたが、行く前はほとんどエストニアのことを知らなかったです。

高校受験で旧ソ連に支配され、バルト3国の1つということを暗記させられたことは覚えています。あとはSkypeが生まれた国ということですかね。

それ以外は事前情報なしで行ってみたのですが、正直なところ行く前は発展途上で、街とかも汚いのかなと思っていました。

でも実際にエストニアに行ってみると、魅力がたっぷり詰まっていて、お気に入りの国の1つです

え、エストニアってどんな魅力があるの?って思いますよね。
ということで今回は、現地の文化に潜り込み、エストニアのサウナやバーでエストニア人たちと語り合った僕が、エストニアの魅力を紹介します。

それでは見ていきましょう!

エストニア・タリンの基本情報

まずエストニアは2004年にEUに加盟しており、通貨はEUROです。

「エストニア」という国名は聞いた事はあるけど、「どこにあるの?」という方が大半。
アメリカ人に聞いても、「なにそれ?」という方もいたくらい。一般的には全然なじみがない国ですね。
正直、僕自身も行くまでロシアとフィンランドの近くくらいしか知らなかったです。

そのエストニアの位置ですが、ヨーロッパの北、ロシアの隣にあります。フィンランドのすぐ下と覚えておけば、わかりいやすい。
エストニアはバルト3国の1つで、他の2国は上からラトビア、リトアニアです。

バルト3国は歴史的にロシアの影響を強く受けていますよ。

エストニア・タリンまでの行き方

日本からエストニアまでの直行便はありません。
ヘルシンキ経由でエストニアに行く方法が一般的です。ヘルシンキからは30分前後で着くので、東京と大阪くらいの距離ですかね。
エストニアへ直接行くという方はほぼいないので、個人的に飛行機でヘルシンキまで行って、ヘルシンキからフェリーでエストニアのタリンに行く経路がオススメ!

僕もヘルシンキからフェリーでエストニアのタリンへ行きました。

その時の旅行記はこちら!
フィンランドからエストニアまでフェリーで行った!切符の買い方、料金、フェリー内の様子を紹介

どのくらいかかるかというと、

  • 成田空港からヘルシンキ空港まで飛行機で約10時間
  • 空港から船乗り場まで電車で約1時間30分
  • タリンまで船で約2時間

単純計算で合計14時間くらいはかかりますかね。

エストニアまで行くとしたら、この経路で行く方が多いかと思います。ヘルシンキ空港から直接エストニアへ向かう方はいないかと思いますが。

日本からエストニアまでどうやって行ったら良いか、記事にまとめました。

羽田・成田空港からエストニアのタリンまでの行き方を紹介!

僕が旅行して気づいたエストニアの魅力とは?

旅行して好きになった国、エストニア。僕が旅行してて気づいたエストニアの魅力を紹介したいと思います。

エストニア人は英語が流暢

僕がエストニアに滞在して思ったことは、ほとんどのエストニア人が英語を流暢に話せるんです

「エストニアに住んでいたアメリカ人の知り合いから、エストニア人は英語を話せるよ」と事前に聞いていました。ですがここまで流暢だとは思わなかったですね。

レストランなどの店員が話せるのはもちろんのこと、僕が迷った時に聞いたエストニア人はほぼ英語が話せました。
またサウナで会った中年のおじさんでさえも英語を話せていたので驚きました。特に聞き取りにくいような、強いアクセントもないんですよねー。

なんでそんなに話せるか聞いたところ、小さい頃から英語で映画をたくさん見たからだそうです。あと学校の授業も少し影響があったとか。そんなんで英語が流暢に話せるとは思えないんだけどなあ。

基本的にエストニア人の若者は英語が話せると考えて良いですよ。
ただ例外があって、1人だけロシア語で返されたので、おそらくロシア系移民の方はあまり得意ではないのかなと。

ITに強く、街中でWi-fiが使える

エストニアはITの国と言われています。というのもSkypeが開発された国で、ITに強い国として知られています。Skypeが開発されただけならなんてことないですが、選挙の際、インターネットで投票できたり、ビットコインに対応しているお店もあったり、今注目のIT先進国。最近ではTaxifyというタクシーの配車アプリもエストニアからです。

Wi-fiに関してオールドタウンやレストランだとほとんど使えますかね。バス停で調べている時に使えたのは本当にありがたかった。

注意点としてはよく「Wi-fiはそこらへんにある」みたいな話はありますが、メインストリートを少し離れるとWi-fiを見つけるのは一苦労。
ちなみにタリンで1番有名な日本食レストランでは、パスワードを聞かないと使えなかったです。セキュリティ面も大丈夫そう。

アジアに対する敵意が全くない

エストニア人は良くも悪くもアジアに対する印象がないんです
サウナでも日本人である僕に対して、すごく興味を持って話しかけてくれる方が多かった印象。

個人的に中国に対して、特に何も印象を思わない人たちに初めて会いました。結構驚きで、何かしらあるかと思ってましたね。それは良い印象でも。
その理由を聞いたら、単純にエストニアにはアジア人が少ないし、自分たちに危害を加えているわけではないから、特に悪い何かを抱きようがないようです。
日本人が黒人や東ヨーロッパに対するイメージ同様、良くも悪くも印象を抱く要因がないのと同じかなー。

次に日本の印象を聞くと勤勉、寿司、把瑠都(相撲の人)でしたね。
ハイテクノロジーは聞かなかったなー。エストニアもIT先進国で負けてないという自負がある上に、日本がハイテクなのは一昔前なのかもしれません。

あとは把瑠都は有名でした。今思ったのですが、把瑠都ってエストニア出身と関連付けてバルトなんですね(笑)。完全に本名だと思ってた。。。

また外を歩いていると多くのエストニア人が見てきましたが、それは敵意ではなく、アジア人という珍しさと好奇心だけなので気にしなくて大丈夫です。

エストニア人はサウナ好き

これはフィンランドも同じで、エストニア人はサウナ好きです。どの家もサウナがあり、僕が泊まったエストニア人の家にもサウナがありましたね。日本でいう浴槽みたいな感覚です。

公衆サウナの場合は基本的に混浴で、水着を着て男女一緒にサウナへ入ります。最初は男女ともに裸かと焦ったのですが、普通に水着なので性的なことは一切期待しないように(笑)。

そしてサウナでもっとも驚愕なのが、エストニア人はサウナの前と後に極寒の海に潜るんです。

外はマイナスの世界なので水着で歩くだけで、凍え死にそうなのに、氷水のような海に入るとか馬鹿じゃないのと本気で思ってました。

実際に僕もエストニア人の友達にサウナへ連れられたときに寒中水泳させられました。サウナ入る前とサウナの後に。ただただ寒くて、本気で凍え死ぬかと思いましたね。

正直、僕の友達がふざけてるのかと思ったのですが、文化として根付いてるんです。年配の方も女性の方もみんなサウナの前に氷水のような海へ入ります。全員ではないですが、エストニアの人たちは頭がおかしいですよね(笑)。

サウナで中年のおじさんが言うには、「海に潜って身体を冷やし、サウナに入って身体を温めることは健康に良いと”信じている”」だそうです。

僕はこのクレイジーさが逆に好きです(笑)。

エストニア・タリンのオススメの観光地3選

エストニアのタリンに行ったら抑えておくべきオススメの観光地を3つ取り上げました。ぜひ訪れてみてください。

1) オールドタウン(Old Town)

タリンのOld Townは本当に綺麗。エストニアといえば”中世の街並み”と言っても過言ではないくらい、おしゃれでものすごく可愛い街並みです。

歴史を感じさせられる教会もあれば、おとぎ話に出てきそうな道もあります。基本的に教会などに入る場合は料金がかかります。といっても1〜3ユーロ前後で、学割もあるのでせっかくタリンに行ったら、ケチらずにお金を払ってでも行くことをオススメします。

個人的にはメインストリーとの入り口「ヴィル門」と「ふとっちょマルガレータ」がお気に入りですね。似たような塔ですが可愛らしい!写真を見返すたびに、タリンのOld Townに行ったなあと思い出します。1日中、オールドタウン楽しめるなあ。

2) 歌の広場(Estonian song festival grounds)

Estonian song festival groundsは日本語だと歌の広場。一見するとただのグラウンドですが、この地はエストニア人にとって思い入れのある場所。
というのも5年に1回、この歌の広場で歌と踊りの祭典:Laulupiduが開催されるんです。

なぜその歌の祭典がエストニア人にとって大切かというと、これは歴史的な背景があります。かなり省略すると、ソ連に支配されていた1989年に、人口の3分の1がこの歌の広場に集まり、みんなで独立を思い、歌っていたんです。

それが現時点でも歌の祭典として続いていることを考えると感慨深い。その運動が歌いながらの革命といわれる独立運動へとつながり、最終的にバルト3国の独立につながるわけです。ラトビア、リトアニアも同じように歌の祭典がありますよー。

人口の3分の1は当時で言うと30万人以上がこの場所に集まって、歌っていたと考えるとスゴイ。今の日本でいうと、約3333万人が集まっている計算ですね(笑)。

この5年に1度の祭りのことをエストニア人に聞くと、もちろん行くし、行くたびに自分がエストニア人であることを強く認識するそうです。エストニア人としてのアイデンティティが凝縮されていますね。日本もみんなが1つになれる祭りがあればいいのにな。

次回の祭典は2019年で、僕は行きたいと思っています

2019年でなくても歌の広場に訪れれば、その歴史を感じることができますよ。

歌と祭りの祭典についての記事はこちら!
エストニアの誇り!2019年開催の「歌と踊りの祭典(Laulupidu)」について紹介

3) エストニア野外博物館(Estonia Open Air Museum)

Estonia Open Air Museum は日本語でエストニア野外博物館
17世紀〜20世紀のエストニア人が使っていた家などが展示されています。実際に家の中に入ることもできますよ。僕が行った時、家の中にはエストニア人のおじいちゃんがいて、日本のこと、エストニアの歴史のことを結構語りました。

このおじいちゃんは住んでいるわけではなく係員です。家の中は本当につい最近まで住んでいたかのようにリアルに再現されていました

そのおじいちゃんエストニア人に日本人の印象を聞くと、ここに来る日本人は写真ばかり撮って、全然コミュニケーションをしないと言ってましたね。

思い出に写真を撮るのは良いのですが、せっかくなので現地の人と話して価値観を共有した方がより面白いと思います

またこの家には猫もいて、かなり人懐っこいですよ!噛まれましたけど(笑)。

エストニア野外博物館へ観光した記事はこちら!
半日で十分!エストニア野外博物館を1周して、歴史を学ぶ

まとめ

以上、エストニア・タリンの魅力をたっぷり紹介しました。
最初は「エストニアってどこ?」なんていう方もいたかと思いますが、少しは興味持てましたかね。歴史を感じられるし、街並みも本当に綺麗です。

日本人と同じように、エストニア人は全く知らない人にはシャイですが、一度話せば本当にフレンドリー。僕はそんなエストニアが好きです。

ステマか!ってくらいエストニアをごり押ししてる気がします。ただ、大使館からTwitterをブロックされたのは別の話(笑)

それではまた今度!