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【挨拶編】旅行前に覚えておきたいエストニア語9フレーズ

ありたんぼ

こんにちは!ヨーロッパ大好き「ありたんぼ」です!日常生活から海外旅行の情報発信しています^^

エストニア語を知っている人は一般的にほとんどいないですよね。僕自身もエストニアに行く前で全く知りませんでした。

でも旅先で現地語を話すことは、旅を充実させる上で非常に大切です。
例えば日本で外国人観光客から日本語で話しかけられたら嬉しいですよね。それと同じで海外の人も自分たちの言語で話しかけられたら嬉しいものです。

そこで、今回はエストニアに行く前に覚えておきたい、簡単なエストニア語での挨拶を紹介します。

ちゃんとエストニア人に確認したので安心してください(笑)。
これから紹介するエストニア語は行く前に覚えておくと、エストニアでの旅行が楽しくなりますよー。
それでは見ていきましょう。

エストニア語での日常会話

エストニア語での日常会話で使える挨拶編をまとめました。
基本的に、エストニア語はローマ字読みなので日本人にとっては読みやすいかと思います。

エストニア語 1) Tere(こんにちは)

まず挨拶の基本中の基本の「こんにちは」からです。
エストニア語で”Tere(テレ)“と言います。

発音は簡単で、「テ」にアクセント付けて「テレ」と発音すれば伝わります。全然難しくないですね。

この「テレ」はエストニアの一般的な挨拶で、エストニア人に会ったら、とにかく「テレ」と言えばオッケー。
使う場面としては、「こんにちは」とかと同じで、店に入った時に定員とかに「テレ」と言います。

エストニア語 2) Tšau(じゃあね)

“Tšau”は、じゃあね、という意味です。
Tšauの読み方はチャオ。
チャオって言うのはイタリア人だけかと思ってたら、エストニア人もかなり使いますねー。
結構、フランクな言い方であるため、友達と別れるときとかによく使われたりします。

もしエストニア人と仲良くなったら、別れ際に「Tšau/チャオ」と言えたらいいですね。

エストニア語 3) Kuidas sul läheb(元気ですか?)

エストニア語で”元気ですか?”は”Kuidas sul läheb“です。
どの言語でも相手へ調子の聞き方は色々あるかと思いますが、

エストニア語は基本的にローマ字読みなので、“läheb”の読み方は「ラヘブ」
lähebのスペルに”ä”がありますが、そんなものを習っていない日本人は無視しましょう(笑)

エストニア語 4) hästi (調子良い)

お元気ですか?に対して、Goodとエストニア語で言う時は、”hästi“です。
英語でも同じですが、調子はどうですかの質問に対して、基本的にはGoodと返せればオッケーです。
親しい人以外に、わざわざ詳細に話す必要はないのは暗黙のルール。

特に今回の記事はエストニア語の超初心者編なので、Good以外の選択肢はありません(笑)

「お腹が減った」や「疲れた」という単語が知りたい場合はコメントに書いてくださいね。

エストニア語 5) aitäh/tänan (ありがとう)

エストニア語で「ありがとう」は、“aitäh/tänan”です。
前者の”aitäh”はエストニアに行ったことがある人なら知っている単語ですね。”Tere”と並んで、知名度があるのではないでしょうか。

発音は非常に簡単で、何か物にぶつかった時に言う「あいたっ!」です(笑)。
最初は冗談だと思って、日本語の発音で「あいたっ」と言ってみたら、Why do you thank me?と言われたので、そのままの発音で合ってます。

なのでエストニア語でありがとうと言うときは、「痛がりましょう!
面白がって、アイタを連呼しないようにしましょう。

エストニア語 6) Ja sul/sinul? (あなたはどうですか?)

元気ですか?と聞かれた後はしっかり聞き返す必要がありますね。
その時に使うのが、“Ja Sul?”又は“Ja sinul?”です。”Sul”は、”Sinul”の省略版。

エストニア語では”J”はヤ行になるため、この”Ja”は「じゃ」ではなくて、「ヤ」になります
ローマ字読みなので、そこまで発音は難しいものではないですね。

会話は一方通行ではなく、しっかり相手に聞くことで会話の幅が広がります。
覚えておいて損はありませんよー。

エストニア語 7) Tere hommikust (おはようございます)

「おはようございます」をエストニア語で、“Tere hommikust”と言います。
“Tere”は先ほども出てきた”Tere”と同じですね。

ホテルやゲストハウスの受付のエストニア人に、”Tere Hommikust”と言えたらかっこいいです。
ただ覚えるのが面倒くさい方は”Tere”だけでもいいのかなとは思います。

エストニア語 8) Head ööd (おやすみなさい)

エストニア語でおやすみなさいは、“Head ööd”です。
“Tere Hommikust/おはようございます”と同じように、ホテルやゲストハウスの受付のエストニア人に言えます。

おはようの場合は”Tere”を使うのに、おやすみになると”Head”使うあたり、まだよくわかってないですね。
エストニア語で”Head”ってどういう意味なのか気になる。。。

備考
読者からコメント欄にて、”head”の解説を頂きました。詳しくはコメントをご覧ください。

エストニア語 9) nägemiseni/さようなら・またね

“nägemiseni”はエストニア語で「また会う日まで」という意味ですね。つまりバイバイ。
“nägemiseni”とちょっと長いので、最初は覚えるの大変。発音の仕方はそのままで「ナゲミセニ」です。

個人的にホテルとか友達とかに、”nägemiseni”と言われると「◯◯忘れてるよ!」みたいに感じちゃう。
“nägemiseni”はよりフォーマルというか、お店とかで使われますね。

友達同士だと上記で紹介した“Tšau/チャオ”がよく使われます。
“Tšau/チャオ”と”nägemiseni”はセットで覚えると良いですね。友達ができたら是非使ってみてください。

9つの表現を使って、実際に例文を作ってみた

【エストニア語での例文】

A : Tere!
B : Tere hommikust.
A : Kuidas sul läheb?
B : Hästi. Aitäh, ja sul?
A : Hästi. tänan.
B : Nägemiseni
A : Tšau

【英語での例文】

A : Hi/ Hey.
B : Good morning.
A : How are you?
B : I’m fine, thank you. How about you?
A : I’m fine.
B : See you.
A : Bye

中学1年の英語の教科書に出てきそうな内容ですが、これだけのエストニア語が言えたら十分ではないでしょうか。
そもそもエストニア語を話す人は、現地に住んでいる人かまたはエストニアが好きな人だけなので。

ただエストニアに行けばエストニア語が使われるので、覚えておいて損はないです。特に外国人である自分たちがエストニア語を話すだけで、みんなニコッとしてくれます。

これ以上の言葉を覚える必要はなくて、あとは英語で返せば良いと思います。
最初のきっかけとして、ぜひ今日紹介したエストニア語を使って欲しいです。

僕は今後もエストニア語を学んでいくので、もし反響があれば引き続きやっていきたいと思います。
それではまた今度ー。

挨拶以外のエストニア語が気になる方はこちら。
エストニア語のサムネ【99%が知らない】エストニア語の挨拶・返事・恋愛編の例文まとめ

2 COMMENTS

エストニア語教えます

エストニア語話せます。確かにフランス語やドイツ語を知っていてもエストニア語を知っている(エストニア人から見た)外国人はほとんどいないのが現状です。知っていたら逆に何で知ってるのと突っ込まれます。8)のheadですがこれは英語のgoodにあたる形容詞heaの対格です。(対格とは直接目的語にあたります)

↓Hea を使った表現はこんなにあります↓
Head ööd. (Good night)
Head päeva. (Have a nice day)
Head reisi.(Have a nice trip)
Head isu. (Enjoy your meal)
Head uut aastat.(Happy new year)

ありたんぼ

コメント、ありがとうございます。
エストニア語を話せるのすごいですね!そして生活で、役立つ表現ばかり、、、
僕に代わって、エストニア語の記事を作成して頂きたいくらいです(笑)
また遊びに来て下さいね^^

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